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ちょっとここのブログだと使い勝手が悪かったり、重かったりするので新ブログ 金ゐさんの薦めにより、こちらのほうに変えました。お手数ですが、よろしくお願いします。
# by yagitadasi | 2009-01-23 18:26
クラッシュ
ラビッツ ゴンギョウ 先日、高見 順の全集と、文学全集みたいなのに納められている藤枝 静男を借りてきた。あと、心敬作品集。本を読んでる暇はないので、多分全部齧り読みして借り出し期間を延長しながら、二冊読めるかどうかだろうと思う。高見順は有名な「いやな感じ」を読んでみたかったから。戦前のアナキストのお話だそうですが、ネットとかで見てみるとつまり「大杉 栄の死への報復をしようとするが、なかなかできず、何故か右翼の人々と行動を共にしていくようになり、色々あって、捕虜の中国人を処刑するが、そのときにうまく斬れず、何故か射精してしまい、笑い声をあげたり、いやな感じと呟いたりする」という感じらしいです。ちゃんと読んでないんで、なんともいえないですが、確かに「いやな感じ」。宮嶋資夫の「坑夫」の嫌な感じにも似てるかもしれない。「坑夫」はまだ、感傷的なヒロイズムが漂っているし、当然ながら物語の深みもあまりないが。ただ、OLの皆さん!蟹工船とかを読むよりか、宮嶋資夫だとか、「いやな感じ」を読んだほうがいいと思いますよ。映画は人情紙風船で決まり。 心敬は中世の連歌の人。ここで紹介されてました。松岡正剛の千夜千冊 ここで紹介されてる「人の世は花もつるぎのうゑ木にて人の心をころす春かな」という歌を見てみたくて借りたのですが、索引とかで探してみても、ない。探し方が悪いのか。 藤枝 静男は、埴谷雄高の全集の中の対談で知りました。なんかスゴイ人らしい。「悲しいだけ」だけを、読んでみたが、なかなかいい。
今、気付きました。ついでに書いておきますと、この絵はボッシュの絵の模写です。近々、ちゃんと山羊の絵に変えます。でも、それにしてもボッシュの動物はいいです。それと対比して動物よりも人間らしくなく、動物っぽい人間も好きだ。
ところで!ついに今日当日、幻燈9号が発売されました。一般書店に並ぶのは22日あたりだそうです。昨日、自家には届きまして、今までに約30回ほど読み返したと思います。色々な意味で今回は面白いです。色々な意味でというのは、自分の中で色々と疑問や葛藤が興奮によって引き起こされました。年賀状に「暗ければなべてよし」と宮岡さんの言葉を入れた金いさんは、今回の幻燈を見て、どう思うのでしょうか。自分は、暗さや亀裂とはなにかを自問しています。そして皆さんの意見をお聞きしたいです。根拠のない嗜好性としての、暗さを自分は求めていたのではないかと、今、反省しています。 # by yagitadasi | 2009-01-20 20:34
気が付けば愚痴っぽくなるのが私の悪い癖。
「なによ絶望的になったりして」 というわけで、ゼツボウしたり、ザセツしたりする暇があったら、つげ義春研究会のブログとしてこのブログを始めたんだから、チマチマながらでも、つげ義春作品を研究しようと思います。 というわけで、「必殺するめ固め」について、何回かに分けてでも書こうと思います。今回はまずその書こうと思っている概要を。 「必殺するめ固め」は79年 7月、「カスタム・コミック」(日本文芸社)に発表された。その発表当時は、いわゆるニューウェイブやおもしろ主義がガロ紙面の主流を占めていた頃のはずだ。(夜行14の「劇画表現派へのメッセージ」鼎談・権藤晋」によれば、既に72年あたりにはガロは方向転換していたという) 「必殺するめ固め」や、その時期の所謂シュールものを始めに見たときは、その当時の「ヘタウマ」のマンガに影響されて、そのような作品を描いたように思えた。このようなことを書くと反感を買いそうだが、それについては後日、書きます。 81年に発刊された漫画同人誌、「跋折羅7」に収録されている権藤 晋氏による「孤立への飛躍」という評論は、その時期のつげ義春のシュールな作品群とその情況について触れられている。その文章に沿って、「必殺するめ固め」に言及していきたい。その際に論点となるのは、表現と情況の関わり方、作家と表現の関係である。その場合、菅野作品や、他の作家にも触れることになるだろう。それらを情況論にならないようにして作品の過程から答えを導き出していきたい。 なんだか、全部後日に後回しにしてしまいましたが、ちゃんと書きます。
気が付けば、吹雪のなかにたっている。どこを見渡しても、吹雪のなかに。どこも、ここもない吹雪のなかに。
そして、その人を2008年、1月7日に知りあった。その人を感じたことはない。誰とも感じたことはない。だから家族を感じたことはない。家族である人々が感じたとき、家族は崩壊するだろう。 ところで、その人は1965年4月14日に亡くなった。その日だけが、私とその人との出会いだ。 # by yagitadasi | 2009-01-15 01:38
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